

東京よさこいカンパニー/TOKYO夜さ来いCOMPANY(ドリーム夜さ来いオフィシャルチーム) チーム案内
東京よさこいカンパニー(TOKYO夜さ来いCOMPANY)は、「ドリーム夜さ来い祭り」を拠点・PRする「ドリーム夜さ来いオフィシャルチーム」を運営統括する非営利団体です。 国内外で開催される催事に精力的に出場しています。 また、他のよさこいチームの振り付け指導、祭りのプロデュース活動も行っております。 おかげさまで高い評価をいただいております。 踊りのスタイルは、よさこいの特徴である「自由で変化する」ことを楽しむために、 JAZZ、HipHop、和調などあらゆる分野を網羅し、日々練習を重ねています。
東京よさこいカンパニー 概要
名 称 | TOKYO夜さ来いCOMPANY (トウキョウヨサコイカンパニー) 1999年10月設立 |
---|---|
会 長 | 扇谷 ちさと (一般財団法人ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団 理事長) |
事務局 | 糸川研也(一般財団法人ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団事務局 兼任) |
事務局所在地 | 東京都港区港南4-6-8-3106 |
TEL | 03-5796-2550(一般財団法人ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団事務局 東京よさこいカンパニー/ドリーム夜さ来いオフィシャルチーム係 内) |
URL | http://www.yosakoij.com/ |
contact@yosakoij.com | |
活動目的 | 高知が発祥の地である、変化すること自体が伝統の“よさこい”を首都圏に普及させ、よさこい踊りをリードする役割として、[1]「ドリーム夜さ来い祭り」の普及振興 [2]内外の文化交流 [3]地域の活性化 [4]健康の促進 [5]青少年の健全育成を図ることを目的とする非営利団体である。 |
活動内容 | [1]ドリーム夜さ来いオフィシャルチームの運営 [2]首都圏及び各地域で開催されるよさこい鳴子踊りを中心とした祭りへの参加、 支援、企画プロデュース [3]よさこい祭りに関する各種講演、シンポジウムの企画立案、実施 [4]市民団体、商工会、企業、地域等との連携によるコミュニティー交流 [5]祭りに関する情報収集、提供活動 [6]その他、この団体の目的達成のために必要な活動 |
活動実績 | 活動情報のページをご覧下さい |
メンバー募集 | TOKYO夜さ来いCOMPANYでは共に踊ってくれるメンバーを募集しております。 詳細は会員募集ページをご覧下さい。 |
チーム組織構成
- TOKYO夜さ来いCOMPANY
- ドリーム夜さ来いオフィシャルチーム
- ドリーム夜さ来い祭りの公式PRチーム。当チームメンバーの有志を含む首都圏のよさこいチームの有志の合同で構成されています。
拠点祭り・活動エリア
拠点祭りは、東京お台場・丸の内・秋葉原で開催される「ドリーム夜さ来い祭り」
ちなみに同祭りでは踊りだけでなく、当日スタッフとしても得難い経験を踏んでいます。
活動は、「ドリーム夜さ来い祭り」の公式PRチームとして、公式プレイベントや11月の本祭のほかに年間約50か所の各地の催事・イベント等での出演・PR・普及活動を 展開しています。毎年、演舞テーマ・衣装・楽曲を更新しています。チームメンバーは首都圏各地のよさこいチーム有志+個人一般公募で構成。活動エリアとし て国内はもとよりアメリカ・ニューヨークなど世界にも進出しております。
振付講師(チームプロデュース兼任)
当チームの代表・扇谷ちさと(あのドリーム夜さ来い祭り創設者・実行委員長でもあります)が講師として担当。本場高知出身であり、幼小の時よりよさこいを始める。高知よさこい祭りでのチーム代表時代にも数々の伝説を生んだ立志伝中の人物。1990年代後半より東京・首都圏でのよさこいに関してはあらゆることに精通。気配りの人であり、大変頼りがいがある最強の「はちきん」。まったくの初心者を「本物の踊り子」へと鼓舞・成長させていく姿勢とリーダーシップには定評がある。
練習エリア・日程
東京都港区の湾岸エリアが一望できる最高の場所で練習します。
練習日程は週1~2回の週半ば及び土日を中心に実施しています。
最寄駅:JR品川駅港南口徒歩10分 東京モノレール天王洲アイル駅徒歩5分
りんかい線天王洲アイル駅徒歩8分 ※詳細の場所はお問合せの際にお伝えいたします。
演舞実績・最新年間予定
オフィシャルチーム概要・演舞実績のページをご覧下さい。
チーム3大要素
踊り子 | ![]() |
![]() |
---|---|---|
チームの華 ~ | 踊りで・鳴子で・衣装で、華を咲かせます。 そして、観る者は忽ちよさこいの魅力にハマるのです。 |
MC | ![]() |
|
---|---|---|
チームの先導役 ~ | 通称「がなり」。鳴子の代わりにマイクが必須アイテム。 掛け声で歌で踊り子を奮い立たせ、そして観客を沸かせます。 |
旗士 | ![]() |
![]() |
---|---|---|
チームの応援団 ~ | 通称「フラフ」=大旗を鮮やかに華麗に振る舞う男たち。 その姿はまるで大海原で豪快に向き合う漁師のように。 |
夜さ来いとは?
近年、高知の「よさこい」、北海道の「YOSAKOI」、そして関東では「夜さ来い」とそれぞれ違った読み方が広まってきました。 高知では民謡「よさこい節」を、北海道では「ソーラン節」をそれぞれアレンジして、鳴子両手に踊っています。
実は関東も隠れた民謡の宝庫で、例えば東京だけでも1200曲あまりの民謡が現代に伝わっています。よさこいのもともとの語源である、土佐弁の夜さ来い(よるさこい)をヒントに「夜さ来い」と命名されました。
関東では、東京通勤圏である都市を中心に鳴子踊りを取り入れた祭りが益々盛んになっています。
よさこいとは何か
戦後の荒廃した市民生活が落ち着きを見せ始めた昭和29年。不況を吹き飛ばし、市民の健康と繁栄を祈願し、併せて夏枯れの商店街振興を促すために、高知商工会議所が中心となって発足したお祭りです。よさこいとは「今晩おいでなさい」の意味で、「夜さ来い」「夜更来」「宵更来」などと表記します。また、当て字で「夜小恋」とも。
もともとは高知県の伝統的な民謡、「よさこい節」の事を表す言葉でありました。このよさこい節はメディアがマスになる以前、民衆に愛されたいわばヒット曲であり、歌詞も民衆の生活に密着したものが多く創られました。よさこい踊り(=鳴子踊り)は、鳴子(=なるこ)を持った踊り子たちがよさこい節に合わせ踊ります。
当初は750人だった高知の踊り子の数は、第30回大会をむかえる頃にはついに10,000人を突破しました。よさこいは絶えず新しいものを取り入れながら、チームの個性化と表現力は進化していきました。昔は正調よさこい節が主流だったようですが、伝統的な楽曲から徐々にロックのバンド演奏などが増え、髪型や衣装も派手さを増しています。振り付けもサンバ調、ロック調、古典の踊りと工夫を凝らしており、見物人を飽きさせない祭りです。
よさこいの6大要素
- 【鳴子】
- よさこい鳴子踊りの作曲者である武政英策氏が阿波踊りと明確な区別をさせるために、米どころ高知らしく“雀おどし”の鳴子をモチーフに制作。今ではチームの特色に合わせた様々な鳴子が使われています。
- 【踊り子】
- 法被、浴衣、Tシャツ、民族衣装などオリジナルの衣装を身に着けた踊り子が両手に鳴子を持って踊ります。1チームの人数は20~150人程度。子供からお年寄りまで年齢層も幅広い。
- 【MC】
- 曲に合わせてかけ声をだし、踊り子たちに気合いを入れる指揮者的なポジション。MCのノリとキレの良さひとつで踊りの迫力が変わってくる重要な存在です。
- 【地方車】
- 前進し踊る踊り子を誘導・演出する役割を持つ音響車。2~4トンクラスのトラックを使用して、大出力のスピーカで曲を流し、カラフルな照明で踊り子を酔わせます。特にそのスピーカの音圧は踊り子はもちろん観客を地鳴りのごとく震わせるほどの迫力です。
- 【競演場】
- 踊り子が踊りながら前進する流し踊り形式では100~500メートルの距離の道路を踊りながら進みます。その他に進まずにその場で固定して踊るステージ方式もあります
- 【楽曲】
- 地元の民謡とよさこい節を曲の一節に取り入れる以外は、ロック・ジャズ・古典などジャンルは自由であり、チームごとに個性のある楽曲をほぼ毎年制作し、その楽曲に合わせて踊りの振付けや衣装を製作しています